銀行や他事務所での経験を経て、なぜ当事務所へ入社されたのですか?
「本当に目の前の人のためになっているか」という葛藤から、税理士の道へ。大学を卒業後、まずは県外の銀行で約5年間勤務していました。
銀行員として日々の融資や金融商品の提案に向き合う中で、ときどき「今行っている提案は、果たして本当にお客様の持続的な利益や未来のためになっているのだろうか」という疑問や葛藤を抱くことがありました。
そんなある時、お客様から「この判断は、まず税理士に相談して聞いてから決めるよ」と言われたことが強く印象に残ったんです。
経営者にとって最後の意思決定の拠り所となるのは、やはり税理士なんだと肌で感じ、「誰よりも経営者に近い立場から本当に役に立つ存在になりたい」と決意。税理士事務所へ転身しました。
その後、他事務所も経験した上で、当事務所の「企業の皆様が、困ったとき一番最初に思い出してもらえる存在でありたい。」という想いに共感し、平成18年に入社しました。
もう入社して20年近くになりますが、あのときの選択は間違っていなかったと確信しています。
普段の業務に加え、相続税専門の「プロジェクトチーム」としても活動されているそうですね。その魅力ややりがいを教えてください
通常の経営サポートに加え、次世代への「想い」を繋ぐ相続専門チームとしての誇り。普段は担当企業の税務会計や経営支援といった通常業務を行っていますが、私たちの事務所には自主性を培う委員会活動や専門性を養うプロジェクト活動があり、私は「相続税プロジェクト」に所属し、数多くの資産税・相続案件を扱っています。
相続税の申告や対策は、通常の毎月の決算業務とはまったく異なる高度な専門知識が求められます。
単に税金を計算するだけでなく、ご家族の歴史や財産への想いを汲み取り、遺産分割の円滑な進め方を提案する非常にデリケートな仕事です。
だからこそ、無事に相続手続きが完了し、ご依頼人様の方々から「あなたに相談して本当に良かった。安心しました」と感謝のお言葉をいただいた時の感動は、何事にも代えがたいものがあります。
通常業務で培った「数字を読み解く力」と、相続チームで得た「資産税・民法の深い専門知識」で、よりお客様へ親身になって寄り添うことができていると感じます。
日常の業務における「やりがい」や「嬉しさ」はどんな瞬間に感じますか?
お客様と信頼で繋がり、担当者である「経理の方」の成長を一緒に喜べる幸せ。日々の税務支援を通じて、お客様から直接「いつもありがとう」「本当に助かっているよ」とダイレクトに感謝の言葉をいただける。その一言のためにこの仕事をしていると言っても過言ではありません。
やはり、人が喜ぶ姿を見るのが純粋に好きなんですね。(笑)
また、関与先企業の「経理担当者様」の成長を間近で見守れるのも、大きな楽しみの一つです。
最初は会計ソフトの入力方法を何度も質問してこられた方が、やり取りを重ねるうちに自分で完璧に仕訳を判断できるようになり、やがては「社長のために資金繰り表を作ってみました!」と自主的に動かれるようになる。
さらにそれが社長に評価されて感謝された、というお話を聞いたときは、まるで自分のことのように嬉しくなります。
一人の経営者や従業員の方と、これほど深く、長い年月にわたって伴走できるのはこの仕事の素晴らしい点です。
最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします!
多様な経験を持つ仲間が集まる場所。早く「ありがとう」の感動を掴んでほしい。当事務所は、私のように銀行出身者もいれば、まったくの異業種から飛び込んできた人もいる、非常にバラエティ豊かな集団です。
それぞれの人生経験をベースにした様々な視点に触れられるのは、この職場の大きな魅力です。
先輩・後輩に関係なく、何でも聞きやすく相談しやすい風通しの良さがありますし、通常業務から私のような相続プロジェクトチームへの挑戦まで、一人ひとりが「自分を大きく成長させられるフィールド」が整っています。
経営者と直接対峙し、自分の提案が会社の未来を左右する。そして直接「ありがとう」を受け取れる仕事です。
未経験でも、経験者でも、ぜひこの職場で「お客様の力になれた!」という成功体験を早く掴み、本当のやりがいを体感してほしいと思います。一緒に成長していきましょう!